HEM2003だ〜 by アミ〜ゴやまもと


Date:Sep 14 2003
Cars:Peugeot206XT Peugeot307StyleBreak
Report: Amigo Yamamoto
Photo:Amigo Yamamoto
Place:HIruzen Kogen in Okayama


岡山県の蒜山高原で開催されたHEM2003に行って来ましたが、実は、僕にとって初めてのクラブミーティングでした。過去に車の集まりはTipoのOVERHEAT MEETING2002と2003だけ、というわけでこの、HEM2003は密かな楽しみだったのです。

無知な僕は今回のミーティングはプジョーオンリーやと思ってたんやけど、行ってみると、プジョーだけではなく、アルファロメオ、ルノー、メルセデス、BMW,フィアット、中でもフィアットはムルティプラが3〜4台も来ててびっくり。

雑誌では見たことあるけど、実際に見るのは初めてで、テンションが上がっちゃいました。この車って純然たるファミリーカーやって思うんやけど、何故か気が引かれるのは、やはりその不思議なデザインによるところがほとんどやと思う。

上から見た縦横比が、まるでスポーツカーのように巾が広い比率なのは横列3人が楽に座れるように設計されたためで、まさか走りの追求のためじゃないですよね。また、走行部分と客室部分を別のものとしてそれぞれデザインし、無理矢理くっつけたようなこの車を特徴ずけるフロント周りの造形は、想像ですが、バスのような見通しのよさが得られるのではないかいなって思いますね。

見た感じ、乗り心地も良さそうなシート形状で、快適指向の僕はつい乗ってみたくなりました。オーナーの方がこのホームページを見てたら、その辺のところ教えていただけたらうれしいです。

さて、話がとんじゃうのは僕の性格やと諦めてもらうこととして、HEM2003会場に入って右側にあるメインブースには心奪われる展示がずらり。その中で一番目を引くのが日本でのプジョーをここまでメジャー?にした立て役者のプジョー206WRCを模したキット装着者。

銀色の車体に貼られた赤のカッティングシートと猫目に施された隈取りは、まるで写楽の目の隈取りのようで面白い。外観は雑誌で見たプジョー206WRCそっくりに仕上げられてて、詳しくない僕なんかだと、これって本物?って思いましたもんね。

内装や足回りを見ると違うんやって思ったけど。でも良くできてたなあ、あのまま日常に使うのはちょっと、もうほんのちょっと勇気がいるけど・・・でも、お金にゆとりがあれば乗っちゃうかも?

だって、カッコいいもんね。あれで、排気音がプレステーションGT3の206WRCみたいだったら毎日の通勤はビートと交互になっちゃいそう。

次に目を引いたのは、その右端の真っ赤なシトローエンBXの左横に展示してあった銀色のプジョー206のシート!!そうです、206じゃなくってシートなんです。僕は、結構シートフェチっ気があるのかもしれない。

この206に装着されてたシートはSPARCOのMilano 2、SPARCOのかわいいおねえさんに聞くと、今までのSPARCOのシートは西洋人の体格用だったのが、このシートは日本人の体格に合わせて作られていて、僕のようなマイクロ人間(158cm)でも快適に乗れてサポートもいいそうです。実際に座らせてもらうと、脊椎カーブのところの張り出しがやや多めに感じられるのと、堅さ加減がレカロっぽいところはあるけれど、座り心地はおおむね合格ってところで、サポート感も窮屈でなく、さりとてがばがばでもなく、程良いしつらえになっている。

しかも、肩のサポート部分の横幅も狭く作られているとのこと。でもアルカンタラ使用のMilano2じゃなくて、安価なTorino 2でも同じとのこと、ここで、ピンときた。これってビートに付けられるんじゃない?って思って聞いてみると、実際に装着例があるそうで、シート角度アジャストダイアルも外さなくてそのまま装着できるって、やった〜〜!!いいじゃん(^^♪

これまで、古くなっていくビートの将来のシートをずっと探し求めてきたけど、フルバケットは背もたれが固定やし、レカロを付けるとダイヤルを外さなあかんとかドンぴしゃのシートがなかったけど、僕にぴったしのシートが登場した。

かわいいおねえさんのお勧めは、黄色のビートにはスパルコブルーがとても似合いますよとのこと。でも、青や赤は紫外線での色落ちが激しいって聞くけどって言うと、「大丈夫です!今までのものは向こうの基準で染色されてましたけど、このシートは日本基準をクリアするように作られてますから色落ちの心配はないです」とお墨付きを下さった。

ビートのシートはこれできまり!あとは貯金やね〜〜。・・・ Oo。。(_ _) あっ、寝てもうたがな・・・
http://www.lastrada.ne.jp/catalog-index.html  
(大阪の正規代理店は玉造の駅前通りを大阪方面から生駒方面へ向かい環状線の高架を超えて一つ目の信号を右折し、三つ目の信号を右折したら右に見えるそうです)

さてさて、その横には以前オーナーだったオザキさんめちゃ惚れのシトローエンBXが展示されていた。実は僕も、ある意味シトローエンには一種のあこがれがあるんです。

今から30年近く前に大阪外車ショーで座らせてもらったシトローエンGSの後部座席のえもいわれぬ座り心地の良さに心奪われ、以来シートフェチぽい僕が形成された、いわば原体験みたいなものがシトローエンってわけ。

かっこよさはフェラーリディノ206S、座り心地はシトローエンGSって言うのが僕の中
では究極なんですよね。今の所持車がビート(ピニンファリーナデザイン)とプジョー(フランス車)っていう選択の秘めたる衝動の元になってる車が上記の2メーカー車なんです。

で、そのシトローエンの中で気に入ってるシートがこのBXに積まれてるフロントシートってわけ。そこで、ここの会場に来る前に高速道路のサービスエリア(勝央)で知り合ったプロヴァンス・ガラージュの担当者さんに、この車の助手席手に入らない?って聞くと、中古のシートが手に入るとのこと、で、会社に電話して聞いていただくと、1脚2万円で販売しますっていうではありませんか。

う〜んこれは・・・・ええなあ〜〜。(#^ー゜)v

BXの助手席やとへたりも少ないし、これに低い足を取り付けて、TV専用の椅子にしたら、快適なホームシアターになるやおまへんか、となると今使ってるレカロはパソコン専用に作り替えようかなあ・・・・

う〜ん夢はふくらむ。
(場所は琵琶湖の湖西、湖南の分岐点から湖西方面に走っていくと怪しいフランス車が並べられてるのでわかるとのこと、店は奥まってて道路からは見えにくいそうなのであくまで車が目印だそうです。)

僕が最近あこがれてる車にアルファロメオがあるんだけど、引かれる理由は、エンジン音なんです。156が日本で発売されたころショールームでかけてもらったエンジン音の良さに心奪われちゃったんです。こういう快楽もいいなあって、で、今回も会場でアルファロメオを探すと、ブルーの147GTAがが来てるではありませんか、普通の147もかっこいいけど、このGTAはぷくっと張り出したオーバーフェンダーが迫力を増してとても魅力的。

エンジンは3.2V6で、さぞかしいい音で鳴くんでしょうね、神戸から来てた若いオナーさんに音はどう?って聞くと、まだ慣らし運転中なんで・・・・って答えでした。でも、この車、諸経費込みで500万円もするそうで、僕には非現実的なのでプレステーションGT4のガレージに入れられてることを期待することにします。さみし〜〜

音と言えば、今回発見だったのは、ルノークリオSPORT V6。この車は初めて見たんだけど、オーナーが会場を出たり入ったりしてたので、何度かエンジン音を聞くことができた。低い回転の時は低音でごろごろした音だったのが、回転を少し上げていったときに乾いた抜ける音に変化し始め、官能的と言いたくなるような共鳴音の片鱗を聞かせてくれた。

残念ながらアクセルを踏み込めるような状況じゃないのでそれ以上の所は聞けなかったけど、今回、心にひっかかった車の一台になってしまった。この車の全開加速の時のエンジン音を聞いてみたい。きっと、官能的ないい音を響かせながら走り去って行くに違いない。そう確信してます。

我が愛車の206も官能的ないい音がすればいいんやけど・・・誰か官能的ないい音のするマフラー知りませんかぁ?

HEM2003には、その他206CC軍団やBMW軍団、メルセデスAタイプ軍団など結構グループでの参加や自慢の車で一人での参加など、かなりの台数が集結し、コマラリーや抽選
会、ジャンケン大会と楽しい企画もあり、からっとしてさわやかな蒜山高原のワインディングロードとあいまって、とても楽しいイベントになってました。来年もきっと参加するぞ〜〜〜\(^O^)/

主催者の方、ご苦労様ですけどよろしくお願いしますぅ。


>>トップページ